業界ニュース2026

2026年4月2日 木曜日

 

大手エステティックサロンが営業停止

2月に入り全国で55店舗を展開する大手エステティックサロン「スリムビューティハウス」の3か月間の営業停止が消費者庁から発表されました。

 

内容としては、2年程前から酵素ドリンクやプロテインを含めた役務メニューを販売。その際物販については同社の通販サイトで購入させていたようです。

お客様に対して「役務を解約しても商品はサイトで購入しているから解約できない」「クーリングオフをしても商品は別に購入しているからクーリングオフできない」などと説明していたようです。

 

また、失業中のお客様に対しても購入をせまり「お金がないので商品の購入は出来ない」とお客様が断っているにもかかわらず「失業手当はいつ入ってくるのか」と執拗に契約を迫り購入させていたようです。

 

【速報】エステ大手「スリムビューティハウス」に3カ月の業務停止命令 消費者庁(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース

消費者庁【特定継続的役務提供業者【株式会社スリムビューティハウス】に対する行政処分について】

 

消費者センターには170件ほどの問い合わせがあったようです。

信販会社やカード会社は取引を一旦停止し、営業再開後の取り扱いについては検討としているそうです。

 

新たな脱毛専門サロンのFC

ミュゼが破産し「どこでもミュゼ」というFC展開をはじめて数か月が経ち、一応は落ち着きを見せているようです。

 

最近耳にしたのですが「どこでもミュゼ」と同じようなFC展開を始める会社が出てきたとのこと。

旧ミュゼの関係者が係っているとの噂も。

上手く進めば脱毛の第3革命になるかも知れませんね。

 

業界ニュース2025

2025年3月5日 水曜日

2025年

昨年は脱毛専門サロン・クリニックの大型倒産が相次いだ上、大手脱毛サロンのミュゼプラチナムの騒動のなか年末を迎えました。しかし、エステティックサロンの倒産はあったものの小規模のエステティック業は強く、女性の美意識の高さを実感いたしました。

脱毛専門サロンに関しては今年も注意が必要かと思います。他社の倒産に影響されないように広告の強化やスタッフのフォロー、そしてSNSを使った集客や顧客のフォローをしっかり行うことが必要かと思います。この難局をのりこえましょう。

 

ミュゼプラチナムが社長、役員の退任を発表

2月14日付で脱毛専門サロン「ミュゼプラチナム」の運営会社「株式会社MPH」の代表者や役員の退任が発表されました。理由や今後のことについては詳しく触れていない為、SNSには不安の声ばかりが投稿されているようです。

 

「キレイのぜんぶミュゼにまかせて。」これは脱毛サロンを運営するミュゼプラチナムが著名なタレントを起用したプロモーションのキャッチコピーの一つだ。消費者には清廉なイメージのあるミュゼプラチナムだが、その経営の内情は厳しい。

全取締役は解任され、給与の遅配も生じているという同社は過去にも経営危機に陥っており、上場企業からの救済支援を受けた過去がある。そしてそれは、決してキレイごとで割り切れるものではなかった。

 

破産すればカード会社にも甚大な被害が…

先日、「週刊文春」が、大手脱毛サロン「ミュゼプラチナム」の全取締役が2月14日に解任されたことを報じた。2024年12月には当時の社長だった三原孔明氏が東京商工リサーチの取材に応じており、問題とされていた給料の支払い遅延は事実であると認めつつも、インタビューでは資金繰りは回復しており、反転攻勢を目指すと意気込みを語っていた。

三原氏によると、過去の運営会社から株式分割によって「MPH」を設立。分割前の法人が残した社会保険料の滞納については、社会保険庁と見解に相違があったという。MPH側は連帯債務を負わない方法で会社分割をしたと認識していたが、社会保険庁はそうではないという意見だった。

信販会社やクレジット会社の口座に差押えが入り、資金繰りが悪化。支払いの準備はできていたものの、昨年後半に船井電機に関する一連の報道やSNSで誤情報が広がったことを受け、予定していた出資者からの入金が一時滞った。

三原氏はミュゼの運営には〈毎月最低でも15億円くらいの資金が必要であり、12月の資金調達はクリア。グローバルブリッジファンド合同会社が再生支援に入り、資金を調達している〉と説明していた。

 

再建に向けて前向きに進んでいるように見えたが、肝心の三原氏が解任されてしまったというわけだ。再生の道が閉ざされてしまった可能性もあるが、ミュゼが潰れると困る関係者が多いため、簡単に破産申請はできないだろう。

公式ホームぺージによると、ミュゼの会員は430万人以上。毎月1万5000人の新規会員を獲得しているという。一般的な全身脱毛コースは2万2000円だが、実際は数十万円に及ぶケースが多い。ほとんどが前払いで支払っているため、このままだと数百万人の会員がサービスを受けられずに漂流することにもなりかねないのだ。

しかも、支払いにはローンやクレジットカードが使われていることも多く、脱毛サロンが倒産して破産手続きが開始された場合、クレジットカードの利用者は支払いの停止を求める抗弁権を主張することができる。そうなると、カード会社にも影響が及ぶのだ。

 

また、サロン数も全国169店舗と数が多い。従業員数は3360人。もし破産すれば、大量の失業者が発生することにもなる。多くは女性であり、特殊な専門業種のために受け皿もそう多くないはずだ。

 

600億円近い莫大な簿外債務は元の会社に残される

ミュゼが破産危機に陥ったのは実は今回が初めてではない。そして、簡単には潰せないことで「価値の高い会社」になっていたことも事実だ。

2015年10月、当時ミュゼプラチナムを運営していたジンコーポレーションが金融機関との間で任意整理に入っていることが明らかになった。その際に再生スポンサーになったのが、広告事業を手がけていた「RVH」だった。

このときのミュゼプラチナム(ジンコーポレーション)最大の問題点は前受金を全額売上計上していたことだ。2015年11月末時点で587億円あまりが簿外債務となっていた。これが未消化分の前受金である。ジンコーポレーションの2019年3月末時点における純資産は142億円。しかし、実態は400億円を超える債務超過だったというわけだ。

こうした状況の中で、RVHによるM&Aは巧みなものだった。まず、ジンコーポレーションがミュゼプラチナムという新たな会社を設立し、脱毛サロン事業と資産を承継。RVHは235万2000株を新規発行し、株式交換でミュゼプラチナムを完全子会社化した。株式の時価は20億円ほどで、キャッシュアウトを伴わない買収だった。

さらに簿外債務587億円はジンコーポレーションに残された。ミュゼを子会社化したRVHは、ジンコーポレーションの未消化役務を受託契約で実施するというものだった。

つまり、すでに顧客が契約した(前受金)分の施術はジンコーポレーションから受託する形で、新会社ミュゼプラチナムが提供するというものだった。RVHは旧契約者との関係を遮断したのだ。

ただし、RVHは旧契約者にサービスを提供する受託契約を結んだが、施術に対する現金収入は生じない。それがミュゼプラチナムの買収対価の一部であるというものだった。仮にすべてを消化した場合、譲受価額は簿外債務となっていた587億円になるのだ。

しかしこれだけの金額をすべて消化するのは現実的ではない。事実、RVHはその後の2020年に早々とミュゼプラチナムを売却している。

ジンコーポレーション時代のミュゼは、2011年から2014年にかけてトリンドル玲奈氏を起用した大々的なプロモーションを実施し、脱毛サロン業界で圧倒的な人気を獲得していた。再生を図るRVHは脱毛ビジネスの要となる「集客」において、その恩恵を受けられる。しかも、旧契約者はサロン側にとっては次のプランを提案する絶好の相手だ。旧契約者の新規契約は当然、RVHの収入になる。

サロンは固定費が発生しているため、空き時間を活用して未消化役務を行なうというオペレーションも可能だったこともあり、RVHにとってミュゼプラチナムの取得は極めてメリットの大きいものだったのだ。こうしてRVHの美容事業は拡大してゆく。

 

破産したサロンの顧客も抱え込む

2017年4月に「グロワール・ブリエ東京」と「ミスプレミアム」が破産手続きの開始決定を受けた。その際、日本エステティック経営者会が会員救済を目的とし、RVH傘下のミュゼプラチナムに対して救済措置の提案を行なった。ミュゼはこれを受け入れている。

その内容は、支払済みの既存顧客が受けられるはずだったサービス(合計11億円)に対し、35%を乗じた価格で顧客がそれを購入し、ミュゼプラチナムが役務の提供を続けるというものだった。

さらにクレジットカードの信販契約の残債務(合計31億円)に35%を乗じた額の支援金の提供を各信販会社から受け、既存顧客は信販会社に残債務の支払いを継続することで、同じくサービスを提供するというものだ。

こうしてグロワール・ブリエ東京とミスプレミアムの旧契約者はミュゼ全店でサービスが受けられることになり、全国のサロンをフル活用し、既存顧客と新規を含めて収益性を高めようとしたわけだ。

しかし、RVHはコロナ禍が深刻化する前の2020年2月にミュゼプラチナムを、髙野友梨氏が代表を務めるG.Pホールディングに譲渡すると発表し、現在はサロン事業から撤退している。

RVHによるミュゼの買収は悪しざまに言われることも多いが、旧契約者が継続的にサービスを受けられたことや、店舗の大量閉鎖を回避して雇用が守られた点においては見事なものだった。

はたして今のミュゼを救済するスポンサーが現れ、旧契約者や雇用は守られるのか。注目の局面を迎えている。

(引用元:集英社オンライン https://shueisha.online/articles/image/253117 )

 

 

この発表の前週に、三原社長は社員に対して翌週には未払いの給料を払うと説明していた、という話です。

新任の阿部博社長も名前だけで誰なのか?大手のファンドとはどこなのか?社名もなく謎が深まるばかり。

今後は会長の大島氏が中心となって立て直しを図るようですが……早く落ち着いてほしいですね。

この時点では、1月支払いの給与は6割まで支払われているようです。

 

(2025.1)

 

 

 

 

脱毛専門サロンのクレジットの取り扱いが危機

1月下旬に脱毛専門クリニックの「トイトイトイクリニックが」倒産しました。患者に対しては何も連絡がなかった為、通っている方々は来院時にクリニックのドアの張り紙を初めて知ったようです。

HPも閉じられ、掲載されているのは倒産の案内と弁護士の連絡先だけ。

そして先日「トイトイトイクリニック」と取引をしていた「ネクサスカード」が2月に入り本日より特定継続的役務の取り扱いを停止すると加盟店に通達を出したそうです。ネクサスカードはJトラストグループで、昨年末倒産した「アリシアクリニック」でもJトラストグループの「MIRAI」が取引をしていた為、その影響もあると思われます。ちなみに「MIRAI」もトイトイトイクリニックと取引があったようです。

 

(2025.2)

 

 

ミュゼ役員解任の実態

役員解任に揺れるミュゼプラチナム。

国内大手の脱毛専門サロンだけに今後の去就を美容業界や関係する業者が注目しています。そんな中、三原社長が単独インタビューを受け現状を説明しています。

 

脱毛サロン大手「ミュゼプラチナム」の全役員解任の報道を受け、運営会社の三原孔明社長ら幹部が2月17日、東京商工リサーチ(TSR)の単独取材に応じた。

 運営会社や株主がたびたび変更されたミュゼプラチナムは現在、MPH(株)(TSRコード:036547190、東京都港区)が運営している。

 三原社長は昨年12月、TSRの取材に対して、給料などの支払い遅延を認めた上で、「資金繰りは回復しており、今後反転攻勢を目指す」と語っていた。

 MPHの三原社長、惠良司取締役など幹部へのインタビュー内容を詳報する(インタビュー内、敬称略)。

 

―MPHを巡って、「全ての取締役が解任された」と報道されている

2月7日MPHに届いた文書

 

 2月7日、合同会社トラスト(TSRコード:023567023、東村山市)から「経営体制及び今後の運営に関するご連絡」と題する通知書がMPHにFAXで送付された。

 譲渡担保権の実行でMPHの株式を取得し、同日、株主が全員出席して開催された株主総会で取締役全員が解任され、新たな取締役としてA氏を選任したとの内容だった。

 三原は2月10日に従業員に給料遅配の説明会を実施する予定だったが、「説明会の中止に関するご連絡」がトラストの代理人弁護士から届いた。9時半から説明会を開催予定だったが、同日から取締役らは職場に入れなくなり、メールアドレスや入館証も使用できなくなった。

 会社の実印を取得しようと試みたが、僕(三原氏)らは部外者だとして入館できなかった。実印は、MPH本社から持ち去られた金庫の中に入っていたが、第三者からの指示で持ち出されたとすれば窃盗罪に該当すると考えている。

 同日、顧問弁護士から、トラストに対して反論書を送付した。株式の譲渡承認、株主名簿の名義書換とも未了のため、トラストが株主としての権利を行使することはできず、三原らを解任した株主総会は有効性がないと主張した。

 2月12日、トラスト側の弁護士から回答があり、それに対して16日にさらに反論した。

 

―取締役に就任したとされるA氏とは

 合同会社トラストの職務執行者で、今のMPHの自称代表者。私たちは面識がなく、全く知らない人物だ。

 

 

―今回の事態のきっかけは

 本件は、B氏による社内紛争だと考えている。元々、B氏は三原と組んで「ミュゼプラチナム」事業の再生を手掛けていた。

 B氏は、MPHの債権者である会社の経営者保証もしていたが、保証を外したい思惑もあったのではないか。今回の事態の後、B氏と会話はできていない。

 

―「経営体制及び今後の運営に関するご連絡」での「経営陣による不正」とは

 トラストは、レナード(株)(TSRコード:300051093、東京都中央区、三原社長が経営している脱毛機器販売会社)に不正な資金の流失が起きていると主張している。ただ、実際には正式な売買契約書が存在する。

 契約書に基づいて資金をMPHからレナードに支払っているが、それに対して、トラスト側が役員解任の理由にしている。

 

―従業員給料や家賃の支払い状況は

 一部給与の遅延は事実だ。グローバルブリッジファンド合同会社(TSRコード:698497082、千代田区、以下GBF)がミュゼの資金面を対応しているが、内紛が起きている状況で支払いは難しい。

 内紛が落ち着き、私たちが運営権を握れば、給与などの支払いができる見込みだ。

 

トラスト側は譲渡担保権の実行により株式を取得したと主張し、代表印が押された株主名簿もあるとしているが、実際の株主構成はGBFが100,000株(99.01%)、三原が1,000株(0.99%)だ。

 商業登記簿は2月12日現在、三原を代表としている。なお、ストックオプションや登記上本店の移転を申請するため、現在は登記事件中となっている。

 

―今後について

 とにかく一刻も早く状況を安定させることだ。この状況が長引けば顧客の解約や従業員の退職などの影響が出てくる。コールセンターなどの業務も逼迫しており、直ちに改善を進める必要がある。

 私たちはトラスト側と話し合う準備はできている。顧客の為にも早急に話し合いをする必要があると思う。

 

◇     ◇     ◇

 不安定な経営により従業員への給与の遅配などがSNSでも拡散され、「ミュゼプラチナム」の動向は注目されている。

 2月18日、TSRは、トラスト側に取材を申し込んでいる。

 経営権を巡る紛争は、早期に解決されるのか。従業員と顧客が取り残されていることを忘れてはならない。

 

(東京商工リサーチ発行「TSR情報全国版」2025年2月20日号掲載予定「WeeklyTopics」を再編集より引用)

 

 

 

ミュゼ役員解任の実態2

脱毛専門サロンサロンのミュゼの続報です。今後は記事が出るたびに掲載していこうと思います

 

 脱毛サロン大手「ミュゼプラチナム」の経営権に注目が集まっている。

ミュゼを巡っては、運営会社や株主がたびたび変更され、2024年9月にMPH(株)(TSRコード:036547190、東京都港区)が運営会社となった。だが、今年2月7日、合同会社トラスト(TSRコード:023567023、東村山市)が、「経営体制及び今後の運営に関するご連絡」(以下、通知)をMPHに送付し、取締役の解任などを突きつけた。今回、解任を通知したトラストの代理人弁護士と関係者が東京商工リサーチ(TSR)の取材に応じた(取材日は2月20日)。

以下、内容を詳報する。

 

―MPHへの「通知」について

2月7日、トラストからMPHへ「経営体制及び今後の運営に関するご連絡」と題する通知書をFAXで送付した。

譲渡担保権の実行でMPHの株式を取得し、同日、株主が全員出席して開催された株主総会で(MPHの)取締役全員が解任され、新たな取締役としてA氏を選任した。10日に旧経営陣をオフィスに入館できない状態にしたが、そうしなければならないほど切迫した状況だった。

 

―今回の事態のきっかけは

 トラストとMPHの間には取引があった。MPHと仕入先の商流に入り、支払いサイトの調整などを担う契約が存在していた。

MPHに対して、株の譲渡担保権を設定していたのは、トラストと広告取引を担うX社だ。この2社でMPHの議決権を100%行使できることが判明し、2社の協力の下、新体制にて再建を進めることを決めた。

旧経営陣には、コンプライアンス上の懸念点があり、新規取引や大口の資金調達が難しいという問題があったと聞いている。

そのほか、MPHの関係者などからも要望があり、新会長(B氏)の下で会社を取りまとめ、再出発することを決めた。

 

―新しく代表取締役に就任したA氏とは

 現在のトラストの職務執行者だ。元々ミュゼの関係者ではなく、新体制に移行するため、一時的に代表になった。

 

―新たに会長に就任したB氏について

 元々、旧経営陣とミュゼプラチナム事業を再建しようとしていた。だが、社内外の関係者、取引先の情報提供や自らの経験などから、旧経営陣の体制のままでは、コンプライアンスや資金調達の面で懸念があると考えて新体制に協力してくれた。そこで、従業員や取引先に安心してもらうため、会社の取りまとめをB氏に担ってもらった。

 

―通知のなかで、「経営陣による不正」に言及している

 MPHからレナード(株)(TSRコード:300051093、東京都中央区、脱毛機器販売会社)に使途の分からない出金があるとのことであり、それを指摘した。売買契約に限った話ではない。

 

―現在のMPHの資金繰りは

旧経営陣の下では、給与や店舗賃料の支払遅延が慢性化するなど、資金繰りは悪化していた認識だ。現在はB氏を中心にMPHの資金繰り状況を改善させるため、資金調達を進めている。

新しいスポンサーなどの情報は現時点(2月20日)で従業員には知らされておらず、具体的な日付や金額を出すのは難しい。給与や資金調達について、今後アナウンスがあると思われる。

また、2月の給料日は25日だが、現時点では、社員に特にアナウンスはされていない。なお、1月の給与は、70%支払われているが、旧経営陣解任の時点で30%は遅延していた。

 

―現在の株主構成や登記内容の変更状況は

B氏、トラスト、X社の3名が現在の株主だ。筆頭株主はB氏だ。現在は、登記事件中となっているが、役員変更の登記を申請している。

 

―今後の展望は

 何らかの形で、資金調達のめどがつく予定だ。スポンサーとの協議を鋭意進めており、資金調達ができると思われる。

 新経営陣のもと、従業員や顧客が安心できるような経営体制になったことを示していくことが重要だ。

 ミュゼの再建については、旧経営陣と意見が対立している。経営の混乱はミュゼのブランドの毀損につながり、落としどころがつけられるのであれば、代理人弁護士同士の話し合いを進めていきたいと考えている。

 

 従業員への給料遅配など、不安定な経営がSNSでも拡散され、業界大手「ミュゼプラチナム」の動向が注目されている。

経営権を巡る混乱は、従業員だけでなく顧客にも影響が及び、ブランド維持と先行きは不透明さを増している。

事態の解決が遅れるほどブランドの毀損が加速するだけに、一刻も早い事態の収束と不足ない情報開示が望まれている。

 

(東京商工リサーチ発行「TSR情報全国版」2025年3月3日号掲載予定「WeeklyTopics」を再編集より引用)

 

(2025.3)

 

 

 

アリシアクリニックの負債金額が判明

東京商工リサーチからアリシアクリニックの負債総額が発表されました。

負債総額は72億9546万円債権者数5万7478名。このうち会員債権者数は5万6222名、債権額は48億5753万円。

クレジット会社、カード会社の負債額は公表されていませんでした。

 

ミュゼが休業を

ミュゼプラチナムは現在、MPH(株)(TSRコード:036547190、東京都港区)が運営している。だが、2月にMPHの経営権を巡り、内紛が勃発。合同会社トラスト(TSRコード:023567023、東村山市)が、「経営体制及び今後の運営に関するご連絡」をMPHに送付し、取締役の解任などを突きつけていた。  

3月21日、MPHは公式サイトで「資金支援およびサービス拡充準備に向けた一時休業のお知らせ」をリリース。「国内優良企業からの資金支援を受けることが決定し、各種準備のために3月22日から4月20日までの期間、全店舗を一時休業する」と発表した。  

全役員解任の騒動から約1カ月。意に反する解任通知を叩きつけられた三原孔明氏と関係者に東京商工リサーチ(TSR)が単独取材した。 ※インタビューは3月24日実施。

 

―MPHを巡る経営権の対立について、現状は  

経営権を巡っては、MPHとトラストとの間で裁判中だ。トラストは、支払いサイトなどを調整する前提でMPHと仕入先の商流に入ったが、実際には調整は行われていなかった。昨年10月8日に業務委託契約書をトラストとMPHで結んでいる。だが、業務委託にも関わらず、業務を執行して金銭を払わなかった場合は、MPHの株式を担保にする契約内容になっていた。  

トラストは、10月8日の契約書を根拠に、広告作成費用の495万円の未払い分を理由として、MPHの34%分の株式は譲渡担保権を設定したトラストの株式だと主張している。そして、2月7日の譲渡担保権の実行によりトラストがMPHの株式を取得したと主張している。  

だが、10月8日の契約書は我々のチェックを経ておらず、株式の譲渡承認、株主名簿の名義書換とも未了のため、トラストが株主としての権利を行使することはできないと主張した。  

現在のMPHの株主構成は、グローバルブリッジファンド合同会社(TSRコード:698497082、千代田区、以下GBF)が10万株(99.01%)、三原が1,000株(0.99%)だ。だが、現在は実質的に取締役を解任され、社内に入る事ができなくなり、係争が続いている。 ―給与の遅配や家賃の支払い状況は  2月7日以降のトラスト代表取締役による体制下でも、MPHは給与の遅配や支払家賃の滞納は続いていると聞いた。1月分給料の30%、2月と3月の給与の全額が遅延しているようだ。従業員のストライキにも近い形で今回の店舗休業につながったのではないか。  

 

―MPHは「国内優良企業からの資金支援を受けることが決定した」と発表している  

MPHは約2カ月半の給与の遅配があるようで、社会保険料と合わせて約20億円が必要だ。それ以外にも、支払家賃や仕入商品代、数カ月分の運営費用などを考慮すると、100億円程度の資金調達が必要になるだろう。今後どのようなスキームで資金調達を進めていくのか不明だ。

 

―3月21日、GBFは(株)メンズミュゼ(現:新生ミュゼプラチナム(株)、TSRコード:136911390、千代田区)の経営権を取得した旨をリリースした 。 

GBFは、MPHに約60億円を貸し付けている。3月10日に期限の利益が喪失した約10億円について、MPHの子会社であるメンズミュゼと関連2社の株式による代物弁済契約を締結し、経営権を取得した。  

現在は、MPHの銀行口座なども掌握され、社内に立ち入りできない状況であることから、MPHの従業員に対しては、GBFが支払いを含む具体的な業務支援を行うことが難しい状態だ。  

MPHとトラストの係争が長引く可能性があるなか、GBFがメンズミュゼの経営権を取得したことで、顧客や従業員をMPHから引き継げる体制を整えている。  

メンズミュゼでは給与の遅延も解消して安定した運営ができる体制が整い、すでにMPHの従業員に対して説明している。現在、MPHの正社員約1000名のうち、400名程度から移籍希望を受けている。  

ただ、メンズミュゼの店舗は現在約20店舗しかない。MPHの未施術の顧客が10万人程度おり、全国の顧客に対してサービスを提供し続けるためには、従業員を出張させるような仕組みや、地方のエステサロンの間借りなど、今までとは違う形で事業を継続させる工夫が必要だ。フランチャイズ展開や海外展開などの構想も練っている。

 

―今後の見通しは  

GBFはMPHの筆頭債権者だ。GBFからMPHに対しての債権額はまだ40億円以上有しており、現在追加で約8億4000万円分の債権の代物弁済という形で、機材の一部と商標権、店舗の営業権などの権利の譲渡を求めている。  

MPHの経営権が戻ってきた場合、トラストへの損害賠償請求やMPHの民事再生、破産なども含め、総合的に考慮していく。

 

◇     ◇     ◇  

 

TSRは、今回の内容についてトラスト側に取材を申し込んでいる。  

脱毛サロン大手のミュゼプラチナムの全店休業のニュースは、世間に大きな衝撃を与えた。ミュゼの経営権を巡り、役員間で意見が対立しているが、その余波は顧客や従業員に及んでいる。

(東京商工リサーチ発行「TSR情報全国版」2025年3月27日号掲載「WeeklyTopics」を再編集)

 

 

 

ミュゼの裁判の結果

3月26日に大島会長のクーデターによる代表者並びに役員変更に対する地位保全の仮処分裁判の結果が出たそうです。結果は三原氏・高橋氏側の仮処分申請が認められたとのことでした。

28日に三原氏・高橋氏がミュゼ本社を訪れ、その報告をし入室を求めたところあっさりと入室できたようです。大島氏・阿部氏は不在で「自分はもう辞める」と話し、出社もしていなかった模様です。

その後、社員向けのzoom説明会で三原氏・高橋氏から今後の説明があり、3月10日にメンズミュゼはGBFの子会社になったこと、3月31日付で全社員を会社都合で退職、MPH は倒産はしない、MPHの社員はメンズミュゼ、ラココ、RBMなどで引き受けるなどの説明があった模様です。

ラココ・RBMは大島氏がオーナーで子息が代表者となっていたはずですが……。

裁判中にメンズミュゼの譲渡や社員の引き受けについて話がついていたのでしょうか?不思議です。

 

4月20日には今後の方針が発表されると思いますが、お客さんの施術はどうするのでしょうか。

 

 

 

ミュゼの救済プラン?

ミュゼのお客様を対象とした救済施術プランが、ラ・ココ(エストラボグループ)から発表されました。

契約書の控えや会員証の提示など、所定の書類を提出することで3回まで無料で施術を受けられるようです。

なお、このプランはミュゼの未消化役務を引き継ぐものではなく、あくまで休業中のミュゼに通えなくなった顧客への施術支援という位置づけです。

大島会長にしてみれば予定通りということでしょう。

同年8月に三原氏・大島氏それぞれが社長、会長に就任し創業者の高橋仁氏は解任となりました。

 

とにかくラ・ココで施術を受けられるならよかったのではないのでしょうか?

ただし、ミュゼ側は顧客管理システムの使用料金を滞納している為、カルテの閲覧ができない状況が続いているとのことです。

20日以降のミュゼの対応に注目ですね。

 

(2025.4)

 

 

 

ミュゼの「どこでもミュゼ」スタートの発表

やはり4月20日の給与が払われないまま、スタッフは4月末での解雇通知が出されました。

しかし、その後内容を解雇から退職勧奨に訂正し、退職を申し出たスタッフは会社都合の退職として離職票を発行する、また未払い給与については時間がかかっても必ず払うと社長自らYouTubeで発表しました。

解雇通知だと不当解雇で訴えられる可能性があるため退職勧奨に変えたのでしょうか?

負債や未払い給与などを考えると破産したほうが良いように思いますが……。

 

またYouTubeでは「どこでもミュゼ」のFC展開についても説明がありました。

エステの個人サロンや美容室などをFC契約を結び全国に展開させた上で、未消化の施術があるミュゼの顧客に施術を受けて貰う流れのようです。すでに30店舗と契約し近日中には300店舗まで契約を拡大する見通しとのことです。詳しくはMPHのYouTubeで放送されています。

グループとしてお客様の施術の体制は整えても、契約時の法人と別法人でサービスも異なるので抗弁の対象になるのは否めないと思われます。従業員に対する対応は別として、お客様の役務提供を行うための精一杯の体制でないかと思われます。

まだまだ課題は多いと思いますが今後も継続的な対応をしていただきたいですね。

 

 

 

従業員による破産の申し立て

5月中旬に一部のスタッフからMPHに対して第三者破産の申し立てがあった模様です。

(第三者破産とは、債務の支払いができなくなった債務者ではなく、支払いを受けられなくなった債権者が破産の申立てを行うことです。 第三者は、破産する会社にとっては債権者であることが多く、債権者破産とも呼ばれます)

この申し立てが受理されればMPHは弁護士費用や預託金を払うことなく破産となり、すべての負債の支払いが免除されることになります。ちなみに預託金とは破産管財院に支払われるお金で負債金額に応じて変動します。

破産開始決定の判決が出れば、従業員に未払い給与の8割が年金事務所から支払われますが、第三者からの破産申し立ての場合、破産手続開始決定は時間がかかるようです。

 

ミュゼ側は事業継続を明言していて、未払い給与は払うという姿勢は崩してないようです。

(2025.5)

 

 

エステティックジャーナルがWEB化に

創刊から32年が経ったエステティックジャーナルが、より多くのサロン・業界に関わる方々にエステティック業界の情報を提供するために、この度誌面からWEBへの転換を発表しました。

 

WEB版にすることで購読料金は無料とし全国のエステティックサロンへ配信することを目標にするようです。

 

 

また脱毛機から火災

 

愛媛県松山市の脱毛サロンで脱毛機が爆発して炎上したとニュースで報道されました。

昨年も神奈川県厚木市の脱毛サロンで脱毛機が突然発火しサロンの一部が燃えたとニュースがありました。

どちらも脱毛機もエストラボ製の「ルミクス」でサロンも同じ「ラ・ココ」。

脱毛機がエステティックサロンで使われ始めて20年以上経ちますが、爆発や発火したりするのは聞いたことがありません。

 

人的被害はなかったようですが、ルミクスを使用しているサロンはもちろん、脱毛機を使用しているサロンは定期的な点検が必要かと思います。くれぐれも注意してください。

 

 

(2025.6)

 

 

 

エステテイックジャーナルWEBスタート

1993年より続く総合美容専門メディア「エステティックジャーナル」が、
WEB版としてリニューアル公開され、どなたでもご覧いただけるようになりました。

ぜひ一度アクセスいただき、今後の情報収集やサロンの発展にお役立てください。

 

▼エステティックジャーナル(画像をクリックでサイトにアクセス出来ます)

 

 

エステを中心とした総合美容専門メディア
『エステティックジャーナル』

1993年(平成5年)に創刊した月刊誌『エステティックジャーナル』は、2025年3月をもって創刊32年を迎えることができました。これもひとえに、読者の皆様、関係各位のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
本誌は、長きにわたりエステティック業界の発展に寄与する専門メディアとして、多くのエステティシャンや経営者の皆様から高い評価をいただいてまいりました。業界で最も歴史のある専門誌として、実務に役立つ情報発信を続けております。
そして創刊33年目となる本年、時代の変化と読者のニーズに応えるべく、紙媒体からWEBメディアへと移行し、新たなステージへと歩みを進めました。『エステティックジャーナル』は、よりタイムリーで柔軟な情報提供が可能な、総合的エステティック専門WEBメディアとして生まれ変わります。
今後も、エステティシャンが誇りをもって活躍できる健全な業界の実現をめざし、専門メディアとしての役割を果たしてまいります。引き続き、皆様の温かいご支援とご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

(引用元:エステティックジャーナルについて https://esthetic-journal.com/about/

 

 

 

以下、6/20付の記事ランキングです。

ご興味のある見出しがございましたら、ぜひクリックしてご覧ください。

 

 

 

(2025.6)

 

 

 

ミュゼプラチナムが破産開始決定

5月に元従業員から破産申し立てをされていましたが8月18日に裁判所から破産開始決定が出されました。

債権者多数、脱毛サロン過去最大の倒産 「ミュゼプラチナム」を運営していたMPHが破産(帝国データバンク) – Yahoo!ニュース

 

負債総額は約260億で未消化役務金額は124億2100万顧客数は123万2370名、脱毛専門サロンの倒産では過去最高とのこと。

今回の破産開始で従業員の未払い給与の一部は国から支払われるので約1年にわたる係争もひと段落でしょう。

気になるのは社会保険料と税金の滞納がどうなるのか、それと多額になると思われる破産手続きにかかる預託金や経費。

次回に掲載しますが、社会保険料や税金の徴収は以前に比べて非常に厳しくなっています。

いろいろな会社を設立して事業を立ち上げていますがどう捉えられるのでしょうか。破産にかかる経費はどちらが負担するのでしょうか。

情報が入り次第お伝えしますね。

 

 

滞納した社会保険料と税金の取り立て

先日聞いた話です。

 

コロナ禍の税金と社会保険料の支払い猶予を利用し、銀行の特別融資も受けていたそうです。

しかし緊急事態宣言が明けたとたんに、年金事務所、税務署、銀行から支払い猶予を受けていた金額の返済の催促が。支払える金額ではないので破産も考えたそうですが、破産するにもお金がないのでそれも出来ずにいました。

催促や仮差押えの通知が来ていましたがお金もないのでそのままにしていたそうです。

 

ところが、突然ご主人の勤め先に税務署と年金事務所から奥さんの滞納している税金や社会保険料の支払いの催促があり、配偶者であるご主人が支払はない場合は銀行口座や資産を差し押さえると言われたそうです。

ご主人は会社の経営に関わっておらず連帯保証もしてない上、法人の負債なので関係ないと思い、弁護士に聞いてみてもご主人が支払う必要はなく、逆に個人情報保護法に抵触するので訴えても良いのではとの返答でした。

知人に相談したところ、法律が変わり税金や社会保険料などは本人が支払わない場合、配偶者や世帯主に支払い義務が生じるとのこと。

つまり夫が滞納した場合は妻が、妻の場合は夫が、同居人が滞納している場合は世帯主に支払う義務が生じる、となるようです。

仮に離婚したとしても滞納時に夫婦であればやはり配偶者に支払い義務が生じます。

 

後日ご主人と話をして弁護士を伴い支払い交渉をして分納で話がついたようです。

(2025.8)

 

 

美容整体の突然の閉店

 

東京商工リサーチから美容整体サロン閉店の情報が掲載されています。

店名や社名はまだ伏せられていますが80(フランチャイズも含むと200)店舗ほどの規模のようです。

 

8月1日に会員向けに休業の案内が通知されて以降連絡が取れないとのこと。

従業員の給与も遅配されているようで今後の動向が注目されています。

 

ミュゼ倒産の余波

ミュゼの破産宣告から1か月が経ち、さまざまなところに影響が出始めています。

クレジット関係ではミュゼ関連の会社の取り扱いが見直しされて、ミュゼが入店していた大型スーパーではクレジットカードが使用停止になっているようです。

ある信販は取扱金額の制限をしているとのこと。

またミュゼが入店していた施設では家賃の値上げなども起きているようです。

(2025.9)

 

 

 

エステティック業界の悩み解消の一助となるか

一般社団法人日本全身美容協会とベルルミエールブランドでサロン展開する株式会社グッドスタイルカンパニーが共同で日本のエステティシャン不足の解消のための国際インターンシッププログラムを発表しました。

 

ベトナムのヴァンランサイゴン短期大学のエステティック課(全身美容協会監修の教育プログラム)を履修し大学の選考試験に合格した上で、インターンシップ制度を利用して日本で全身美容協会の残りのプログラムを履修、卒業後に在留資格取得した生徒をエステティックサロンに紹介していくシステムです。

すでにベトナム、ミャンマーのスタッフを雇用している企業からは好評のようです。

離脱者もなく売り上げも平均で200万から300万を上げているのこと。

 

詳しくは日本全身美容協会にお問い合わせください。

一般社団法人日本全身美容協会

突然の閉店・破産

11月に入り、突然取引先サロンから弁護士介入の通知が来たと知り合いのディーラーから連絡がありました。

長年取引があり支払いもきちんと払われていただけに突然の弁護士からの通知に驚いていました。当然社長の携帯に連絡を入れても留守電にもならずメールも返事がない状況。

 

弁護士に連絡しても何も答えてくれず。

信販会社が状況を確認しようと連絡しても調査中、お客さんの引き受けやスタッフの去就を確認しても自分の仕事ではないと、サロンの譲渡の話をしても大家さんに確認もしてくれず。とにかく依頼人の代理としての役目をはたしてくれないと困惑していました。

 

倒産の噂もでることなく給料も遅れることなく、最後まできちんとしていただけによほどの事情があったのではと取引先の方は話していました。

 

知人を通じてスタッフに話を聞いてみましたが、弁護士の通知が出る2日前に社長から突然説明があり同席した弁護士からは今後の手続きについての説明だけがあったと、以来社長とは連絡も取れず弁護士とだけのやり取りだけとのことでした。

 

お客さんとスタッフのことを考えてくれる弁護士を選んでほしいものです。

(25.11)

 

 

 

業界ニュース2024

2025年1月15日 水曜日

 

『脱毛サロンのトラブル急増』

脱毛サロンのトラブルが急増しているようです。

昨年は脱毛ラボの倒産、そして今回のキレイモの閉店。広告や契約、解約に関するトラブルが増えています。

脱毛サロン倒産急増、22年度は最多 競争激化でトラブル多発(毎日新聞)

 

『大手脱毛サロンのミュゼが船井電機傘下に』

4月11日、船井電機がミュゼの全株式を取得し子会社にしたと発表しました。

船井電機は上場を廃止し、秀和システムの傘下で再建を目指しミュゼを買収することで美容業界に参入するとのことです。

RVHから、たかの友梨グループになり、船井電気の傘下と3度目の譲渡。

なぜ船井電機だったのか?船井傘下にならなければいけない事情でもあったのか?

船井電機HD、脱毛サロン「ミュゼプラチナム」を買収…テレビ事業不振で美容機器を新たな柱に(読売新聞オンライン)

今後何らかの情報が入ってくるでしょう。入り次第お知らせしたいと思います。

『ラドルチェ閉店』

ラドルチェは、元々通いたい放題で契約している方をセルフ脱毛に移行し、セルフ脱毛に同意しない方の予約をキャンセルしたり、横浜店を閉店し施術希望の方には大阪まで通うように要求したりと問題の多い脱毛サロンでした。

ついに最後の大阪のサロンも閉店し、今後の問い合わせは弁護士にとHPに案内がありました。

詳しい説明もなしにいきなり弁護士とは……。ネット上でもクレームが多く上がっています。

ドルチェ被害者の会もできているようです。今後の動向に注目したいと思います。

(2024.1)

 

 

 

 

 

『ハイフに注意喚起』

脱毛に代わる施術として人気のあるハイフ。

脱毛専門サロンの増加でエステサロンの売り上げが低迷している中、ハイフを導入してコロナ前の売り上げを維持しているサロンもあるようです。

ハイフの事故が発生していると言うのは耳にしていましたが、セルフエステサロンで多いと聞いていました。しかし、エステティシャンが施術しているエステティックサロンでも事故が発生した為消費者庁や厚労省で問題視しているようです。

今回の依頼文は消費者庁から要請を受け業界としてエステティックサロンにハイフの事故防止のための注意喚起または使用の中止を呼び掛けています。

脱毛の時のように頻繁に火傷の事故や解約のトラブルなどは発生していないので少し驚いています。相談内容、けがの程度や事故の詳しい内容を知りたいですね。

協会に加盟してないサロンやハイフを製造、販売している業者へはどのように対処するのでしょうか?

『メンズ脱毛クリニック突然の閉鎖』

メンズ脱毛クリニックのウルフクリニックが患者に連絡もなしに突然閉鎖しSNSで話題になっているようです。

閉鎖の理由は無許可営業らしいのですが、全身脱毛30万を半額キャンペーンで営業していたのも閉鎖の理由のようです。

脱毛専門サロンやクリニックの倒産や閉鎖が相次いでいます。エステティック業界に影響がなければよいですが・・・

(2024.2)

 

 

 

 

『脱毛サロンシースリ―倒産』

脱毛サロン「シースリー(C3)」を運営するビューティースリーは2023年9月25日、自己破産申請し同日破産手続きを開始した。帝国データバンクによると負債総額は約80億円。債権者は通い放題プランなどを契約した約4万6000人。脱毛サロンの倒産では過去3番目の大型倒産となる。

一部店舗の運営は、トータルエステサロンを運営するFAVORIX BEAUTYが引き継ぎ、会員に対する脱毛の施術のサービスを継続する。

とヤフーニュースに掲載されました。

関係者に聞いたところ、コロナ禍で新規顧客の獲得ができなきない中、永久保証や通いたい放題のお客さんしか来ず、売り上げも上がらず経費がかさんだのが原因のようです。

また、社会保険料や税金、コロナ融資の返済も滞納していたようで、コンサルタントと契約して滞納している返済を回避し再建を目指したようです。このコンサルタントは別会社を設立してサロンの乗っ取りを画策していたようですが断念したようです。

(2024.3)

 

 

 

『脱毛専門 銀座カラー倒産』

2023年12月15日に脱毛専門サロン「銀座カラー」が倒産の報告がありました。

 

「銀座カラー」の運営会社株式会社エムシーネットワークスは1993年に脱毛専門サロンとして設立。当初は銀座の1店舗のみだったが、2010年代から「銀座カラー」の名称で全国展開した。数十万円を支払えば一定期間施術を何度も受けられる「通い放題プラン」などを掲げ、著名タレントを起用した広告で若い女性客を獲得。全国に約50店舗を構えた20年4月期の売上高は125億円と、10年で6倍超に増えた。

 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で利用者が減って業績が悪化。次々と店舗を閉鎖し、23年4月期の売上高は45億円に落ち込み、事業が困難になった。破産申し立て時点の現預金は1億円程度で、「10万人とされる債権者(被害者)への弁済は極めて厳しい状況が予想される」(東京商工リサーチ)

 

グループに脱毛専門の「アリシアクリニック」「じぶんクリニック」を開院していました。

業界では本業の首を絞めることになるのに何故、脱毛サロンの売り上げが悪いからクリニックを始めたのかとのうわさも出ていました。しかも2つのブランド?噂ではアリシアの院長とそりが合わずじぶんクリニックを開業したとの話も。倒産後のお客さんのSNSの投稿にはカラーの契約に自分クリニックの医療脱毛施術を抱き合わせた契約が多数ありました。

医療用の脱毛機と美容脱毛機では効果が違うので、銀座カラーブランドで低価格で集客をして医療価格と抱き合わせ単価アップを図ったのか、通いたい放題のお客さんをクリニックに回していたのか。たしかに倒産の1年位前から「銀座カラー」がサロンの統廃合を進めていて経営が上手くいっていないのではと噂がでていました。

脱毛専門 通いたい放題 永久保証 コロナウイルス 低価格 多店舗化は危険なワードになりましたね。

(2024.4)

 

 

『恋肌突然の閉鎖クリニックへ転身』

【全身脱毛サロン恋肌 営業終了のお知らせ】

ご契約者様 各位

日頃より恋肌をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
恋肌の営業は2023年で終了いたします。
ご契約者の皆様に迷惑をおかけしないよう、約1年前から提携のエミナルクリニックで施術を受けられるようにご案内や返金対応を進めて参りました。
開業から16年、長きにわたりご利用いただき心より感謝申し上げます。
今後は提携先のエミナルクリニックもご愛顧いただけますと幸いです。
医療脱毛の他にも、ダーマペン、医療ハイフ、美容点滴などのメニューがございますので、お気軽にお問い合わせください。

 

上記の案内が恋肌のHPに掲載されました。

脱毛専門サロンの倒産が相次ぐ中、「恋肌」が営業終了しても提携クリニックで施術が受けられるのは良かったことと思いますが、何故急にクリニック経営に切り替えたのか。

考えられるのは、リスクの回避。脱毛専門サロンだと経営者の責任が問われますが、クリニックだと代表医師に責任になり表面的に名前は出ないこと。脱毛サロンの倒産が相次ぎクリニックでの集客のほうが良い事。医療に切り替えることにより「通いたい放題」や「永久保証」などの施術サービスを停止できることが考えられますが、ドクターの給与看護師の給与や医療脱毛機のコスト増、広告宣伝費の増など維持できるほど売り上げが見込めるのでしょうか。

最近では痩身コースも始めたらしく「ダイエットモニター」として成功したら〇〇%オフで集客しているようです。トラブルが増えそうですね。

(2024.5)

 

 

 

『船井電機がミュゼを売却』

2023年4月に船井電機がミュゼを買収しましたが2024年3月にKOCジャパンに売却したとSNSで発表されました。

ミュゼの経営が思わしくなく、取引業者への支払いの遅延、社会保険料の滞納など資金難の噂が絶えず船井電機も資金の手当てもできずに今回の売却になったようです。

売却額は不明ですが、噂では船井電機がKOCに借入がありその返済に充てる形での売却との噂も。とにかく船井電機はミュゼプラチナムを支えきれなくなったのは事実のようです。

 

売却後、社長にはKOCの方ではなく福田さんという方が社長に就任し、新たに同社名のミュゼプラチナムという会社を設立したとのことです。旧ミュゼプラチナムは「MIT」という社名に変更し、新たに運営会社として新ミュゼプラチナムを設立。

何故、わざわざ同じ社名の会社を設立したのか。噂では税金や社会保険料、取引先などの未払いを回避するため、「永久保証」や「生涯保証」などの無料のお客さんの施術を停止しても経営に影響をないようにするため、等の様々な話を耳にします。

事実、多額の借り入れや脱毛機の保守メンテナンス料の未払い、広告費の未払いが発生しているようです。税金や社会保険料の未払いもあり、賃貸物件の保証金の仮差押えもされているようです。また、社長の交代に合わせてクレジット会社も取引を見合わせたとの情報も。

ミュゼの今後の動向に注目です。

(2024.6)

 

 

 

『福田社長が退任、レナードの三原社長が就任?』

7月31日付で前オーナーの高橋仁氏並びに役員、経営幹部が一斉に退任との話がありました。新たにMPHという会社を設立し営業を移管するのに伴い、新会長新社長を新たに任命したことによる処置のようです。

会長に脱毛サロン「ラココ」「ラセーヌ」のオーナーの大島氏、代表取締役社長に脱毛機メーカーの「レナード」や脱毛サロンを経営する三原氏が就任したようです。

具体的な営業方針は表明されていませんが、社員、取引先に向けての説明会では「営業広告を出せれば集客は見込める」「広告費のためのファンドを組成して売り上げを上げる」などの話はあったものの、不採算店舗の廃止や統合、余剰人員の削減などの経費削減や新メニューの導入などの話はなかったようです。

広告を出せれば売り上げが上がるのでしょうか?50円や100円で集客したお客さんは契約になるのでしょうか?キャッチセールス並みの営業力がないと難しいような気がします。

勧誘行為やカウンセリングはしない営業でやってきたミュゼ。どうなるのでしょう。

 

『名古屋の老舗エステサロン「アダムス医療」倒産「ラ・セーヌ」』

愛知県下を中心にサロン展開をしていた、老舗のエステティックサロン経営のアダムス医療が9月に破産しました。

現社長は2代目で創業者の子息になります。先代社長はエステティック業の協会の理事や役員などに就任しながら愛知県内を中心に多店舗展開をしていたと記憶しています。

先代社長の子息が2代目として社長に就任。外部から資本を入れてFC展開などを始めたと聞いていました。

その後は噂も聞くことなく、今年の9月に突然倒産とのニュースに驚きました。

(2024.7)

 

 

 

『ミュゼに巨額未払いが発覚船井電機の株が仮差押え⁉』

ミュゼが広告費の未払いで裁判を起こされていて債務保証していた船井電機の株が仮差押えされたとのニュースが報道されました。

裁判を起こされているのはミュゼのほかKOCジャパン、他2名とのこと。そして代表取締役の交代。いったい何が起きているのでしょう。

新会社設立は裁判を避けるため?次々に会社を設立する訳は?何かから逃げているのでしょうか?

以前、税務調査から逃れるために定期的に事務所を移転したり、新しく会社作り社長も社員に変えたりしていた人がいましたが、そんなレベルの話ではないようですね。

『名古屋の脱毛専門サロンが突然の休業』

今年10月に名古屋の脱毛サロン「ビーエスコート」が全店休業になりました。

20日の給料が遅延し月末に遅れて支給する予定でしたが、そのことをSNSで発信したスタッフがいたらしく、偶然その投稿をクレジット会社が見つけ月末の入金をストップされたため、給与の資金が手当てできずにやむなく一時休業の処置になったようです。

不採算店舗の統廃合をしていて10月には完了し再スタートというときだったようです。

店舗の売却やスタッフ、顧客の引き受け先を探しながら再開を目指すようですが難航しているようです。

『ビーエスコート続報』

再開を目指していた「ビーエスコート」が破産手続きを申請することにしたようです。

負債が多いことと、給与の未払いの手続きを進めるためサロンの売却と顧客の引き受け先の交渉が進まなかったために破産手続きの申請を決断したようです。脱毛サロンとしては老舗で東海中部エリアを中心に大手に負けず頑張っていただけに残念です。

なお、今後FC店はサロン名を変えて営業を続けていくようです。

(2024.8)

 

 

 

 

『クレジットカードの海外決済が停止』

多くのエステティックサロンなどで利用のあった海外の銀行を経由したクレジットカード決済が、12月末をもって取り扱い停止になるとの話が入りました。

国内のクレジットカード会社が役務の取り扱いを抑制していた時代、消費者のカード決済の需要が高まると同時に海外の銀行を経由したカード決済のサービスが始まりました。

数年前から国内カード決済がエステティックサロンにも普及し海外決済の利用割合は少なくなっていて影響はないとは思いますが……。

聞いたところ、海外の銀行が自国以外の国との取引は見合わせるとのこと。一部の加盟店が禁止されているサイトの課金に利用していたらしく今回の処置になったようです。

このような話は突然来るので海外決済を利用しているサロンはご注意ください。

『船井電機破産開始決定』

ミュゼの広告費の未払いの保証で船井電機の株式がサイバーバズ社に仮差押えをされ、9月末に代表者が変更したもつかの間、破産開始決定の報道。

いったいどうなっているのでしょうか?

船井電機の破産でどのような影響がでてくるのか。連日のように関連の報道がされています。

現在は船井電機との関係は解消されているので影響はないと思われます。

むしろ船井電機という後ろ盾が無くなり取引先からの信用がなくなる懸念が生じると思われます。現に取引していたクレジットカード会社が入金を止めて取引を停止しているらしいです。

商品や広告も前金での受注と言われているとのこと。給与の遅れも発生しているとの噂も。

借り入れや未払いなどの負債は旧ミュゼ(現MIT)で営業に関わる負債だけMPHで引き継いでいるので船井電機の動向には左右されないと思われます。

信用が失墜している中での資金調達と売り上げを上げられるかどうかでしょう。

(2024.9)

 

 

 

 

『アリシアクリニック倒産』

銀座カラーが昨年の12月に倒産してから約1年。グループクリニックであるアリシアクリニックの破産手続き開始決定が発表されました。同じくグループクリニックだったじぶんクリニックを引き受け、あわせて全国60院で展開していたようです。

負債総額は120億超、銀座カラーと合わせると180億の規模になります。脱毛専門としては過去最高額でしょう。

倒産の要因として過剰な広告費と価格競争といわれています。

倒産の数日前にクレジットカードや浄水器のサーバーが撤去されたりしていたらいいので、税金や社会保険料を滞納して銀行口座の差し押さえを受け営業を断念したのかもしれませんね。

(2024.10)

 

 

 

業界ニュース2022

2022年8月31日 水曜日

『脱毛専門サロンがヤバイ2』

 

キレイモの資金難が公になり脱毛専門サロンが注目される中で「通いたい放題」を謳っている大阪の脱毛専門サロンもネットを騒がせているのをご存じでしょうか。

 

「全身30回+通いたい放題プラン」の広告、全身脱毛30回えてその後も全身脱毛を無料で何回も施術してもらえると思いますよね。ネットの書き込みを見ると、サロン側の説明は「30回ではなく30箇所」このサロンでは全身を20箇所ぐらいにしているので1回全身脱毛で通うと20回が消化され残りは10回、つまり10箇所の施術。全身脱毛を2回通うとすべて消化とされるとのこと。

 

30回は30箇所??

通いたい放題はなかなか予約が取れず、しかも急にセルフ脱毛に変更になり自分でできない箇所の脱毛を希望すると別料金がかかるとのこと。しかもセルフ脱毛には承諾書が必要で承諾書を拒否すると通いたい放題プランは適用外になるらしい。

 

 

ネットでは「2回しか通ってないので解約希望を出したら消化は終了しているので返金はないと言われた。30回ではなく30箇所の契約になっているので解約しても返金はない、これ以上は弁護士に話をするようにと言われた。」

 

等のコメントが多く寄せられています。消費者センターでは消費者支援機構と協力して調査にあたっている模様です。

(2022.01)

 

 

『2022年度 特商法の改正に伴うクーリングオフ』

 

2022年6月1日以降の継続的役務契約について電磁的記録でもクーリングオフの申し出ができるようになりました。

 

電磁的記録とは、電子メール、SNS、FAXなどが該当します。6月1以降は概要書面と契約書面委電磁的記録でもクーリングオフができる旨を加える必要があります。

この内容が記載されてない場合「書面不備」となり正しく記載された書面を交付しない限りクーリングオフの期間が延長されることになります。つまり正しい書面を交付してから8日間がクーリングオフの期間になるので注意してください。

 

概要書面、契約書面の在庫をお持ちの方は余白分か別紙添付でも可能のようです。その際に赤字で「クーリングオフは電磁的記録による通知でも可能です。その効力は発信した時に発生します」と記載してください。ゴム印でも手書きでも対応するそうです。

 

詳しくは取引しているクレジット会社や加入している協会へ確認してみてください。

(2022.02)

業界ニュース2021

2022年8月31日 水曜日

『全身美容協会 新理事就任』

 

故松本正毅理事長が他界されてから半年が過ぎました。

 

理事長の葬儀後、コロナウイルス感染者の増加により、様々な規制が強化され協会の活動も自粛していました。

8月に理事会を開催し新理事長を選任したとのことでした。

 

新理事長はご子息で事務局長職の松本毅氏が満場一致で選任され無事手続きも完了し就任されました。

 

今後の協会運営に期待しています。

(2021.01)

 

 

 

『コロナ禍でのサロン営業』

 

4月、5月の営業自粛後の6月からほとんどのサロンが営業再開をしました。

 

再開後お客様の予約は順調に入り始め、7月には前年並みの売り上げに回復したようです。

 

ただ、新規についてはあまり積極的に営業していないようで、既存の会員を中心とした営業にしているようです。

 

既存客だけで前年並みの売り上げに回復するとはエステティック業は強いですね。

(2021.02)

 

 

 

『SNSを使った集客 II

 

規制も緩和して人々の動きも活発になってきているようですが、今後感染者が増加しなければよいですね。

 

コロナウイルスで落ち込んだ消費を、GO TO TORAVELやGO TO EATなどのキャンペーンで上げようとしていますがどうなのでしょうね。GO TO ESTHEで仲間に入れてほしいものです。

 

さて、新規の顧客募集の広告もほぼ再開しているようですが、反響は芳しくないようです。しかも来店があっても契約単価が低く厳しい状況が続いているようです。特に都市部では収入の不安や在宅勤務などの影響が響いているようです。

 

ヴィーナス株式会社、ヴィナイン株式会社では取引のある加盟店向けに集客の手助けになればと「SNS活用したお金のかからない集客方法」の動画を配信します。個人事業主や美容業のWEB広告やコンサルタントを主に手掛けているフリーライズ社に制作を依頼し視聴できるように協力していただきました。

 

インスタグラムが上手くできない、フェースブックが上手くアップできない更新が途切れがちになる、相談できる相手がいない、コンサルタントを依頼したら高額な請求をされたなど問題も少なくないでしょう。皆さんが抱える問題を解決や売り上げアップにつながればよいですね。

(2021.03)

 

 

 

『スマホでクレジット申込』

 

エステティックサロンを含め、サービス業は感染対策を行って営業をしていることと思います。コロナ禍の今は当たり前のことで今更言うことでもないと思われていませんか?

 

しかし、新規のお客さんや久しぶりに来店しようと考えている会員様はどうでしょう。どのような感染対策をしているか、密にならないか安全か知りたいと思っているのではないでしょうか。

 

自分たちが食事や買い物などに行くときに、その店がどんな感染対策をしているか気になりますよね。密にならないだろうか、スタッフの感染対策はどうしているのだろうか等。

 

サロンのホームページを見ても、相変わらず効果や価格を中心とした広告や、お知らせに感染対策を少し載せているだけとか、当店のコロナ対策のタイトルをクリックしなければ対策内容を見られないなどHPに告知を載せておけば良いというようなHPが多く見られます。

 

コロナ対策は当たり前のことですが、新規、会員問わずしっかりとアピールすることが大切なような気がします。

 

ある地方の先生から聞いたのですが、コロナも終息してきたので営業広告を再開したが反響がなく困っていたが、コロナ感染対策と完全個室で施術と広告とHPに載せたところ新規の問い合わせが増えたとのことでした。

 

また、あるサロンはサロンの感染対策ばかりでなくスタッフに対する感染対策も載せているそうです。そんなことで?と思う方も多いと思いますがコロナ禍の今、大切なことではないでしょうか。

(2021.04)

 

 

 

『スマホでクレジット申込』

 

ヴィーナス株式会社が提携しているTTクレジットは、お客さんのスマートフォンからクレジットの申込みができるサービスを開始しました。

 

他のクレジット会社のWEB申し込みは、サロンのパソコンかクレジット会社貸与のタブレットからの申込です。これだと複数のお客さんがいた場合、先に使用している方の申し込みが終わるのを待たなくてはいけないため時間がかかります。

 

また個人情報の問題も懸念されます。

 

TTカードはお客さんのスマホを使用するのでその心配はないでしょう。しかもTTカードはお客さんに申し込みの確認電話が入らないので確認が取れないときの確認時間の再指定などのわずらわしさもありません。

 

スマホからの申込を利用すれば手間と時間が省けるでしょう。

スマホが苦手、慣れてないというサロンやお客さんには専用紙での申し込みもできるようになっているそうです。

 

詳しいことはヴィーナス株式会社(03-5479-4021)までお問い合わせください。

(2021.05)

 

 

 

『メンズ脱毛』

 

近頃メンズエステの開業やメンズメニューを新規で加えるサロンが増えてきています。

一時はトラブルも多く参入するサロンも少なかったのですが、ブームではなく男性の美意識の高まりなのかトラブルもなく安定した売り上げが見込めるようになってきているようです。

 

特に人気が高いのが脱毛。

髭だけではなく全身脱毛も人気のようです。

 

最近はメンズメニューの導入や新規参入に絡んで、コンサルタントや怪しげなディーラーが登場してきているので注意してください。儲かるだけの話とか営業を手伝うとか、何とかして食い込もうとします。

 

怪しいと思ったら即調べてください。そして取引先に相談して下さい。消費者は消費者センターなど法律で守られていますが、事業者はほとんど自己責任になりますので。

 

メンズメニューは新規サロンとしても検討の価値はあると思います。

(2021.06)

 

 

 

『HIFU(ハイフ)について』

 

消費者庁からHIFUを使用した施術事故の急増を受け、各協会に向けて実態調査に入ると通知があったと知らせがありました。

主にセルフエステでの火傷の事故が多発しているようですが、導入しているサロンは十分に注意して、メーカーとも相談しながら使用してください。

脱毛機のようなことにはならないように細心の注意をしてください。

(2021.07)

 

 

 

『脱毛専門サロンに消費者庁から措置命令』

 

これから暖かくなりエステティック業界も少しずつ良くなってくるような感じがして来ましたね。

 

そんな中、3月1日に消費者庁から景品表示法に関する措置命令が発令されました。

 

措置命令を受けたのは脱毛専門サロン「恋肌」を経営するセブンエー株式会社、株式会社ダイシン、株式会社エイチフォー。内容は、全身62部位が月額1,469円最短3か月で完了とあたかも3か月で62部位が完了し総額4,227円であるかのように表示していたとのこと。詳しくは消費者庁ホームページで公表されています。

セブンエー美容株式会社、株式会社ダイシン及び株式会社エイチフォーに対する景品表示法に基づく措置命令について | 消費者庁(caa.go.jp)

 

措置命令とは 消費者庁が景品表示法に違反して、商品の品質や値段について実際よりも優れているまたは安価であると消費者が誤解するような不当表示などをした業者に、その行為の撤回、再発の防止を命じる行政処分。命令に違反した場合、2年以下の懲役または300万円以下の罰金刑が科せられる。

(2021.08)

 

 

『脱毛専門サロンで解約トラブル?』

 

消費者庁からHIFUの施術事故について注意喚起が出されています(主にセルフエステでの事故)。

脱毛も事故ではないですが消費者センターに相談が多いようです。

 

「通い放題」「期間・回数無制限」「永久保証」「生涯補償」等の広告を出している脱毛サロンに関連している内容で、主なトラブル内容は解約を申請したが役務の消化が終わっているので返金はない、1回しか通ってないのに施術代金と違約金を合わせて10万円を請求された、解約したけど返金がない、予約が取れない等消費者センターや国民生活センターに寄せられている内容の一部です。国民生活センターでは成人年齢の引き下げに伴い若年層のトラブル増加を懸念し各協会へ注意喚起を促しているとのこと。

 

また、ある大手の脱毛専門サロンでは解約の返金が遅れていて消費者センターに多数の相談があるとのことです。

(2021.09)

 

 

 

『雇用トラブル?』

 

有名タレントを起用した脱毛専門エステが話題になったのはご存知でしょうか?文春でも掲載されていますが、そのタレントのサロンで雇用トラブルが起きているようです。

 

実はこのサロンは、脱毛機の販売と脱毛サロンの経営をしているE 社が有名タレントをオーナーにして脱毛サロンを数店舗オープンさせているようです。

 

タレント名のサロンが閉店して、余剰人員をE社のサロンに転属させたり、有名タレントのサロンで従業員募集広告をだして、E社のサロンに配属させたりしているとのこと。もちろん労働基準法に抵触します。

 

タレントは名前と資金だけだして、実際はE社が運営をしているようです。昔あったオーナー制度ですね。過去に数社が手がけましたが何れも成功はしていません。

 

トラブルにならなければいいのですが、今後も注視したいですね。

(2021.10)

 

 

 

41日から成人年齢の変更』

 

2022年4月1日から成人年齢が18歳以上に法律が変わりました。飲酒と喫煙以外は従来の成人と同じ扱いです。

 

当然クレジット契約も親権者の同意がなくても可能になります。エステティック人口の増につながれば良いですね。

 

ただし、社会経験が乏しいので契約には慎重に、そして事前説明を丁寧にしなければならないでしょう。新成人の契約トラブルが増えれば何らかの規制が発せられるかもしれません。経産省からも18歳19歳の新成人の契約には慎重にとの通達が出ています。

 

脱毛サロンに対する措置命令や広告内容や契約に関する注意喚起はその事前の警告かもしれないですね。

 

くれぐれもご注意ください。

(2021.11)

 

 

『脱毛専門サロンがヤバイ?』

 

キレイモの解約金の返金遅れが表面化してから半年。最初は噂程度でしたが、4月に入り急に増えてきました。理由は従業員の給与未払いが公になったことと消費者センターが積極的に動き出したからなのでしょう。

 

給与も遅れているらしいと言う噂から、遅れていると公表され返金遅れも300件以上にも上っているようです。

 

今後の動向が注目されます。

(2021.12)



copyright© ヴィヴォーチェ編集部. All Rights Reserved.